かこがわ育農塾   受講風景

令和7年度

秋冬作野菜入門コース 受講風景

9月6日(土) 9:15〜11:45

第2回 受講・実習風景
定植方法の説明、今後の管理についてなど、
実習 キャベツ・ブロッコリー・白菜の定植

■講義

講義定植方法・病虫害と防除・定植後の管理に
ついて

植穴の千鳥植えの間隔について

周囲 10cm程度軽く押さえ数ミリ低くします。
鎮圧したところを重点的に再度ゆっくりたっぷり灌水します。
水のしみこみ具合を棒などをさして確認します。

昨日は台風で雨でした。
今日は晴天でまだまだ暑い日が続きます。

苗をそれぞれ 12本と農薬が用意されています。

株間35cm×条間50cmの 2条(千鳥)植えになるよう間隔を測ります。

人差し指の第二関節まで入る(深さ5cm)の植穴を(36カ所)作ります。

セルトレイから苗を抜き取り根鉢の表面と畝の表面が同じ高さになるように植えます。両手の親指と人差し指で根本の周りを押さえ隙間がないようにします。

植穴に農薬を散布し、ゆっくりたっぷり灌水します。(スタークル粒剤)

■圃場で実習

キャベツ(YR冬どり錦秋)・ブロッコリー(おはよう)・白菜(きらぼし85)の苗

ブロッコリーは大きくなるのでやや内向きに斜め植えにします。

ゆっくり、たっぷり灌水し、人差し指で穴をあけ5cm以上水が染みているか確認します。

その後の管理

  • 灌水は毎日朝か夕方にします。
  • 時々指か棒をつかい、水が根の下まで染みているか確認します。
  • マルチをしていないので圃場に来るたびに雑草を抜き取ります。
  • 次回播種をする畝の雑草も抜き取り当日に作業ができるように整えておきます。

残暑の中 秋冬野菜の定植作業、本当にお疲れさまでした。

これから気温も徐々に下がり、野菜が元気に育って成長し、収穫が楽しみです。今回の撮影のご協力いただきありがとうございました。

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