かこがわ育農塾 受講風景

令和7年度

■講義

定植、その後の管理

苗の植え付け、接ぎ木苗、わき芽摘み、支柱誘引などについて

■圃場で実習

気持ちの良い晴天です。 合掌式支柱が並んでいます。苗を植える場所を決めていきます。

トマト(桃太郎ピース)、キュウり(VR夏すずみ)、ナス(千両二号)、スイカ(紅しずく)の苗を
定植します。

マルチに直径10cmほどの穴を開け十分に灌水します。

植穴に農薬処理をします。

トマト、きゅうりの苗を中指と薬指ではさみ、

逆さにしてポットをとり植穴に入れ土を戻します。

両手の親指と人差し指で根鉢の周りを押さえ隙間がないようにします。

風などで苗が倒れないよう苗を支柱に麻ひもで8の字で括ります。

ナスは定植後、支柱を挿し麻ひもで8の字に括ります。

すいかの苗は定植後、苗帽子をかぶせて針金で固定します。

水やりの水分量がわからない場合棒を土に挿して抜きしめり具合をみて判断します。

  • 晴天の場合1日に1回マルチの穴にたっぷり灌水します。
  • 10日程度で活着するので、その後は土が乾いたらたっぷり灌水します。
  • スイカの場合はキャップを少し上げ下からマルチの穴に灌水します。
  • 接木苗ですから、接合部分に灌水したり、触れたりしないようにします。(折れる心配があります)

これから季節は、気温の高い日もあります、水やりをしながら野菜の成長にあわせて誘引やこまめに下段のわき芽取りをしていきます。

令和5年度

春夏作野菜入門コース

 受講風景

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4月26日(土) 9:15〜11:45

第2回 受講・実習風景

定植方法の説明、今後の管理についてなど、実習

春夏作野菜入門コース

受講風景

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